フィリピン・セブの治安って大丈夫だった?

年々人気が増すフィリピン・セブ島留学。休暇を利用して留学へ行かれる友達や知り合いなど、みなさんの周りでも増えているのではないでしょうか。
フィリピン・セブ島と言えば「綺麗なビーチ」「透き通るような青い海」など南国リゾートをイメージされると思います。一方でフィリピンって「治安悪そう・・。危ないでしょ!」とお考えの方も多いと思います。わたしがフィリピン・セブ島で働くことを決め、両親へ伝えた際に、母親から「フィリピンなんて危ないでしょ!なんでそんなところで働くの!?」と言われましたのをしっかりと覚えています(笑)
今回はセブの現地学校職員として働き、合計で約2年半セブで生活してきた経験をもとにフィリピン・セブ島の治安について書いていきます。元現地学校職員という経験から年間約1,500人くらいの生徒さんを見てきましたのでそれなりにしっかりとした情報です。
もくじ
セブでわたしに降りかかったトラブルは・・・
いきなり強烈なタイトルですね。約2年と半年をセブ市の中心地であるラホッグ(Lahug)で過ごしてきました。
セブ生活で一度もトラブルに遭いませんでした!
トラブルに遭わなかった一番の理由は、外国人としての自覚をしっかり持ち、常に意識して行動していたからだと思います。学校職員だったわたしは、フィリピン・セブにある日本領事館に何度か足を運び、現地でよく起きているトラブルをしっかりと把握していたこともトラブルへの予防に大きく繋がったと思います。
日本でもフィリピンでも凶悪犯罪は起こっているのが事実です。これから留学する皆さんは、語学学校職員からの注意や説明など言われたことをしっかりと守っていただければトラブルに巻き込まれる確率は限りなくゼロに近づけることができます。
セブでトラブル回避に必須なこと
スラム街へ行かない
→当たり前ですが、自ら危険な場所へ行かない。
路地裏に入らない
フィリピンは日本とは違いどこに行っても舗装された綺麗な道路や街灯が整備されているわけではありません。むやみに暗い路地裏へ行くとトラブルに遭う確率が上がるためメインストリートを利用しましょう。
ジプニーを利用しない
ジプニーとは乗合バスのことです。乗車代30円くらいと大変安く魅力的ですが、ジプニー内でのスリ被害が多いです。タクシーを利用しましょう。
バイクタクシーを利用しない
万が一事故にあった場合を想定すると、バイクはおすすめできません。タクシーを利用しましょう。
路上で売っている屋台を利用しない
日本と比較するとフィリピンでは衛生面が劣ります。お腹を壊す原因になるため、コンビニやスーパーマーケット、レストランなどを利用しましょう。
フィリピン人との恋愛注意
フィリピン人の恋愛熱はものすごいです。フィリピン人は、恋愛にとても積極的です。仕事中であっても恋愛騒動で仕事がストップする場面になることも稀にあります。
語学学校の万全サポート
フィリピン・セブ島の語学学校は留学生のみなさんが安全に留学生活を送れるよう徹底した環境を提供しています。学校は当たり前ですがみなさんを守ってくれます。
学校が提供している万全サポート
・空港ピックアップサービス
・初日オリエンテーションによる生活指導・注意喚起
・学校と学生寮が併設され少ない移動時間での通学
・24時間セキュリティガードが常駐
・日本人スタッフまたは日本語対応スタッフ常駐
・万が一のときのために、日本語対応の病院を紹介
ルールと節度を守っていれば安全
トラブルに巻き込まれる人たちに共通して言えることは、ルールを守らない方が多いということです。セブ島は常夏ということもあり、気持ちが高ぶる方が多いです。しかし、自己責任という言葉をしっかりと意識し、行動を心掛けてください。
ルールと節度を守った行動は、楽しい留学生活になることまちがいなしです。
最新記事 by Reiya (全て見る)
- 対面カウンセリングの再開について - 2020年6月18日
- 名古屋で本場のハロハロが食べられるお店【ラ・メリエンダ・ハロハロ】 - 2020年5月27日
- 対面カウンセリングの休止について - 2020年4月17日