マゼランクロスへ行ってきた(Magellan’s Cross)

フィリピン・セブ留学中に留学生が訪れる人気の観光スポットマゼランクロスを紹介します。お気付きの方も多いと思いますが、大航海時代に世界一周を目指したあのマゼランに纏わる場所です。フィリピンにカトリックが広まった原点の場所とも言われています。歴史に触れられるまたとないチャンスなので、留学中に訪れることをおすすめします!
もくじ
マゼランってだれ?
社会の教科書でもでてきたあのマゼランです。フィリピンにカトリックを広めた男です。探検家フェルディナンド・マゼランは大航海時代にスペイン軍を率いて世界一周を目指した男です。実際は世界一周を成し遂げる前にフィリピンセブにて勇者ラプラプに敗れこの世を去りました。その後、彼の部下が航海を続けて世界一周を成し遂げました。
フェルディナンド・マゼラン(1480年 – 1521年4月27日)は大航海時代のポルトガルの航海者、探検家である。1519年に始まる航海でスペインの艦隊を率いた。マゼラン自身は航海半ばの1521年に亡くなったものの、部下のスペイン人フアン・セバスティアン・エルカーノが艦隊の指揮を引き継ぎ、1522年に史上初となる世界周航を達成した。
ポルトガル語名(本名)はフェルナン・デ・マガリャンイス(Fernão de Magalhães [fɨɾˈnɐ̃w̃ dɨ mɐɣɐˈʎɐ̃j̃ʃ])、スペイン語(カスティーリャ語)名はフェルナンド・デ・マガリャネス(Fernando de Magallanes, 名はエルナンドHernandoとも [ferˈnando / erˈnando ðe maɣaˈʎanes])。スペイン語圏・ポルトガル語圏以外の多くの国では Magellan と綴るのが一般的である[1]。
英名(Ferdinand Magellan [ˈfəːrdɨˌnænd məˈgɛlən, məˈdʒɛlən])の発音は「マゲラン」「マジェラン」だが日本語では慣用的に「マゼラン」と呼びならわしている。これにならい、この項における呼称も「マゼラン」で統一する。
マゼランクロスってなに?
探検家フェルディナンド・マゼランが1521年にセブへ来た際に、大きな木製の十字架を立てました。この十字架がマゼランクロスと呼ばれ、万病に効くと言われており、フィリピンの人たちがこの十字架を削って持ち帰るほどだったそうです。
天井には当時の洗礼の様子が描かれています。何とも神秘的です。
マゼランクロス(Magellan’s Cross)はどこにあるの?
マゼランクロス(Magellan’s Cross)はセブで最も治安が悪いと言われているコロンエリアの近くにあるため、マゼランクロス(Magellan’s Cross)へ訪れる際は複数名で行動してくださいね。タクシードライバーにMagellan’s Crossと伝えると連れっていってくれます。ITパークからタクシーで15分くらいでいけます。観光スポットであるサントニーニョ教会(Santo Nino Church)のすぐ側にあります。サントニーニョ教会(Santo Nino Church)についての記事はこちら
最新記事 by Reiya (全て見る)
- 対面カウンセリングの再開について - 2020年6月18日
- 名古屋で本場のハロハロが食べられるお店【ラ・メリエンダ・ハロハロ】 - 2020年5月27日
- 対面カウンセリングの休止について - 2020年4月17日